

JAPAN'S TEA CAPITAL
茶町エリア
駿河旅の起点となるのは静岡市。静岡駅まで、東京や名古屋から新幹線で約1時間と、東西どちらからもアクセスしやすいロケーションです。 空の旅なら、富士山静岡空港(静岡市まで車で約40分)も利用できます。
テロワール
駿河はお茶の生産量や消費量が日本トップクラスというだけでなく、全国の産地から荒茶(収穫した生葉を蒸して揉みながら乾燥させたもの)が茶集積場に集まり出荷されてゆく、「お茶界のハブ」でもあります。 静岡市の中心部には、お茶を扱う技術に優れた茶匠が集まり、茶問屋やカフェが点在。駿河のお茶文化とお茶ビジネスを牽引しています。
- アクセス
静岡まで、JR東海道新幹線(ひかり)で東京・名古屋から約1時間、新大阪から約2時間。 富士山静岡空港から静鉄バス(静岡エアポートライナー)で静岡駅まで55分。 静岡市の中心部まで、静岡駅北口から徒歩約25分。
- 観光
静岡駅は、富士山とともに世界遺産の構成資産を成す「三保の松原」や、社殿が国宝に指定されている「久能山東照宮」の玄関口となっています。
- 特徴
街中にある茶問屋では、「火入れ」と「合組」が行われています。「火入れ」は、お茶独特の香りや味を引き出すために行う焙煎の技法。「合組」は、産地や品種、蒸し方の異なる茶葉をブレンドし味わいを整える技法。いずれも、おいしいお茶に仕上げるには欠かすことができない伝統的な技法です。